こんにちは、セリーナです。
今回は白魔術、赤魔術、黒魔術についてと、サン・ジョルジについてお話したいと思います。
ブラジルでは、カトリック以外にもウンバンダやカンドンブレなどといった宗教もありますが、特にウンバンダ、カンドンブレを信仰している人達は魔術を盛んに行います。
白魔術は、人助けをする為にあるものです。黒魔術は、相手を呪い殺したり、追い込んだり、離別させたり様々です。いわゆる日本でいうヴードゥー教です。赤魔術は、良い事も悪い事もできます。両刀遣いです。
私の知っている白魔術の人達は、本当に貧しく質素な生活を送りながらも人の為に働き、無料に近い状況でお祓いなどをしてくれるので常に行列ができています。私も何度か娘を拝んでもらったり、私自身もお祓いしてもらったりしましたが、料金は受け取ってくれずに食料などの物納でしかも量も少しだけでも問題はありませんでした。
私は25歳の時にドナ・カルメンというエスピリタと出会いました。彼女は白魔術の人だったので貧しいながらも色々な人を手助けしているのをみて驚きと感動を感じたのと同時に、貧しいのに何故料金もとらず笑っていられるのか
不思議な感情に抱かれました。その不思議な感情を抱いたまま、彼女のもとを訪れてお手伝いをしたり、話しをしたりしているうちに不思議と感じていた感情は自然となくなっていました。
ある日この彼女に、『あなたは海を渡り遠くに行って人助けをするようになるよ。』と言われました。(当時は私の中ではありえないと思っていました)
ブラジルを離れるとは考えてもいなかったので看護師か介護ヘルパーにでもなるのかと思っていたのです。
次にサン・ジョルジについてお話します。4月23日はサン・ジョルジの誕生日です。
ブラジルでは、教会や、ウンバンダ、カンドンブレなど宗教を問わず色々なところで
サン・ジョルジのお祝いをします。白馬に乗り、鎧をまとい戦いに出てドラゴンを倒したという伝説が残っています。白魔術では、オグンの息子という異名をもち戦いの神様として知られています。立場が弱くなった時、追い込まれて逃げ場がなくなった時、受験の時などにサン・ジョルジにお供えをします。お供え物としては、カンジカ(トウモロコシを
煮た物)や、果物の盛り合わせ、お花、お酒を海辺に持っていって捧げます。
海のないところでは緑のある公園や十字路に持っていって捧げます。
セリーナ(占い師)
日本人の両親を持つ。幼少の頃から幽体離脱を経験し、
霊感も持つようになった。36歳で来日。現在神奈川県の鶴見でスパを営業する傍ら、白魔術やジプシー占いなども行っている。
連絡先:045-506-2355
店名:魔女の家
◇◇◇◇◇◇ 今月のアドバイス ◇◇◇◇◇◇
サン・ジョルジのおまじない
エビを茹でてたまねぎを刻んで
デンデ油を上からかけてから混ぜ、
願い事をする人の名前を紙に書いて置きましょう。
特に受験生にはよく効きます。